2019.12.16
トリオ社員インタビュー/松沢 睦美
こんにちは!トリオブログ編集部です。
今回はトリオの社員インタビュー第1弾!
3年前に入社し、本社で事務を担当している松沢さんにインタビューにお答えいただきました。
業界全体で見ても数少ない女性社員の目線でトリオの仕事内容や社風、入社を検討されている人へのメッセージなどを伺いました。
異業種からのキャリアチェンジーー長く続けられる仕事がしたいという思いでトリオへの入社を決意
ーー普段のお仕事について教えてください。
本社で事務を担当しています。一般事務の業務だけでなく経理や人事、総務など会社の根幹に関わる仕事も担当しています。
ーーこれまでのご経歴について教えてください。
高校を卒業して最初は介護士の仕事に就きました。その後は製造業の現場で働いていました。
ーー今の業務とは全く異なる仕事をされていたんですね。
今考えると、両方とも体力勝負の仕事でした。前職の業務を続けていく中で、年齢を重ねても長く続けられる仕事がしたいという思いが強くなり事務職への転職を決意しました。
ーートリオに入社を決めたきっかけは何だったんですか?
事務の仕事を探していた時に転職フェアで話を聞いたのがトリオとの出会いでした。
希望の仕事内容だったこともありますが、面接を重ねるたびに代表の中田の人柄や会社の雰囲気のよさに惹かれて入社を決めました。
ーー男性が多い業界ですが、心配ではありませんでしたか?
前の職場も男性が多かったので、全く気になりませんでした。
今でも女性社員は少なく、全体の1割くらいですね。(詳しくは数字で見るトリオ参照)
ちなみに私が入社した時は、女性社員は私を含め3人でしたね。(笑)
環境エンジニアリング業界は業務の特性上男性中心の現場が多く、女性にとっては働きにくい環境もあったりします。でも女性のきめ細やかさや柔らかさを活かしてできる仕事もあると思うので、業界全体として女性が働きやすい環境へシフトしていったらいいなと考えています。
ーー現在女性社員はどんな現場で働いているのでしょうか?
今、現場で働いている女性社員は基本的に事務や受付をしています。ゴミ処理場では一般市民の方がゴミを持ち込む際の受付していますが、人と接する部分はやっぱり物腰のやわらかい女性の対応があっていると思いますね。
本当はもっと女性が活躍できる現場を増やしていきたいのですが、ダイオキシンが出る現場では女性が働けないなど、法律上の問題も多いんです。でもこれからもっと機械化が進んだり環境が整っていけば、女性の活躍の幅が広がると思うので期待したいです。
「新しい知識が増えることが楽しい」ーー日々の学びが私のモチベーション
ーー松沢さんが日々の業務の中で、やりがいや喜びを感じる瞬間はどんな時ですか?
新しい知識や学びを得られるとやりがいや喜びを感じます。実は総務や経理の仕事は、両方とも全くの未経験なんです。すごく神経を使う仕事で大変なことも多いんですが、知らなかったことを学べたり、できなかったことができるようになったりすると嬉しいですね。
ーー未経験で経理ってすごく大変そうなイメージです…。
最初は覚えることばかりですごく大変でした。1から教えてくれる先生がいるわけではないので、自分で調べてゼロから勉強しないといけなかったりもします。でも私は新しい学びを得られることにやりがいを感じているので、この仕事がすごく合っているのかなと感じています。
ーー松沢さんにとってぴったりの環境で働けているんですね。
そうですね。これは最近あった話なのですが、現場の社員に総務関係の手続きで連絡したら「声が聞きたかったです、松沢さん!」と言われて。それはすごく嬉しかったですね。普段、本社で現場の社員と話す機会がなかなかないので、1回1回のコミュニケーションも大切にしていきたいなと思いました。
ーーそれは嬉しいですね。
あと、クライアントの事務の方と連絡を取ることが多く、社内・クライアント関わらず人とのつながりができることはとても嬉しいです。代表の中田にも「いつの間にそんなに仲良くなったの!?」と驚かれることもあります。(笑)
「個性豊かで、真面目に仕事に向き合っている人が多いです」ーートリオの魅力は社員の人柄
ーートリオの社員にはどんな人が多いですか?
社交的な人もいれば真面目な人もいて個性豊かですが、根は真面目な人が多いです。
現場の種類によってだいたい似た雰囲気の人が集まる傾向がある気がしています。例えば浄水処理施設や汚水処理施設などの水処理の現場には、真面目で頑張り屋さんの人が多いように感じます。私が直接的に配属先を決めるわけではないのですが「この雰囲気の人ならこの現場が合いそう」と想像してみたりするのも楽しいです。(笑)
ーー松沢さんからみて現場はどんな雰囲気でしょうか?
トリオの社員同士は基本的に交代勤務などで顔を合わせる時間が少なかったりするので、派遣先の方達と仲良くされている方が多いですね。慰安旅行に行ったり、飲み会を開催したりとそれぞれの現場で良好な関係性が築けています。
ーー中田社長はどんな方ですか?
基本的にみんなにフレンドリーで優しい方です。役職が上になればなるほど全員にフラットに接することって難しいと思うのですが、それぞれの心に寄り添って接してくれる社員思いの社長です。そして、それもトリオの魅力の一つなのかなと思います。
「自分の目で見て、環境エンジニアリング業界のリアルを確かめて欲しい」ーー世のために欠かせない仕事であるという自負
ーーでは最後に、これからトリオへ入社される方へメッセージをお願いします。
まずは少しでも興味があったら、ぜひお話しできたらと思います。そしてご自身の目で現場を見ていただきたいと思います。
この業界は良いイメージで語られることが少ない業界ですが、紙面やWEBの情報だけでは伝わらないことも多くあります。実際に現場見学をしていただくと「思っていたより綺麗」「臭いもあんまり気にならない」など、イメージとのギャップに気づいてもらえることもよくあるんですよね。
今年は日本各地で災害が起き、多くの災害ゴミが発生しました。災害時のゴミ処理はみなさんの暮らしを守るために重要な、私たちの仕事の1つです。ゴミ処理をはじめ、トリオの関わる仕事は「世の中を綺麗に保つための仕事」であり「社会のため」「人のため」になっていると感じています。そして、これからも長く誇りを持って働いていける業界なのだと思います。
また、資格をたくさんとれる環境が揃っているので、学ぶことが好きでスキルアップを目指したい!という方にはすごくあっている環境だと思います。
基本的に残業がない現場が多く勉強に時間が取れますし、資格取得にかかる費用も会社に負担してもらえるので、働きながら資格を取得する人が多いんですよ。
「環境や社会、そして人に貢献したい」という想いを持った方、「資格を取得しスキルアップをしたい」という方は現在積極的に採用を行なっているので、ぜひご応募お待ちしております。トリオの仲間として一緒に働ける日を楽しみにしています。
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