2019.08.08
代表からのミッション!現場社員は採用について考えてくれるのか?
こんにちは。トリオブログ編集部です。
名古屋は梅雨が明け、恐ろしい気温ですね…。みなさんも熱中症にはお気をつけください!
さて、今日は3名の社員から寄せられた「ある出来事」について紹介します。
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―――それは、中田代表の一言から始まった。
代表「今日は君たちに話がある。」
一同「な、なんでしょうか…(ゴクリ)」
代表「実はさ、ホームページをリニューアルしたんだけど、見た?」
田中「あ、見ました!」
梅田「(見てないけど怒られそうだ)見ました!」
桶戸「(ホームページなんてあったっけ…)見ました!!」
代表「そうか!採用ページも新しくなったんだけど、もっと応募を増やしたいんだよね」
一同「はい。」
代表「そこで、ホームページを作ってくれたアイデアプラスという会社が『一緒に考えましょう!』と言ってくれたから、3人にお願いできない?」
梅田「え、えぇ?僕たち現場の社員なので採用とかよくわからな…」
代表「(ニコニコ)」
一同「(これは…期待されてる…やるしかねぇ…) やります!!!」
と、いうことでよくわからないまま僕たち若手の3人が「トリオの採用」について考えることになったのである。
ーーーアイデアプラスさんと会う当日
長引いた梅雨のせいで7月にも関わらず土砂降りの中、アイデアプラスさんのオフィスへお邪魔した。
田中・梅田・桶戸「こんにちはー」
五十嵐「こんにちは!アイデアプラスの五十嵐と申します。本日はよろしくお願いします。」
まずは、アイデアプラスさんにトリオの仕事内容を詳しくご説明。その内容は「1日の仕事スケジュール」に載っていますので、ぜひご覧ください!それにしても、改めて自分の仕事についてわかりやすく説明するって難しい…。
五十嵐「…なるほど、お仕事内容は理解いたしました!では次に、求人を探している方の気持ちになって採用について考えるワークショップを行いたいと思います。」
アイデアプラスさんによると、そのワークショップはカスタマージャーニーマップというものらしい。
僕たちはまず、トリオに応募してくれそうな方の人物像(ペルソナ)を考えた。
名前、性別、家族構成から最近悩んでいることまで、とにかく詳細に設定を決めて架空の人物を作るような感じだった。今回設定したペルソナはこんな感じだ。
名前:マサキさん
年齢:25歳
住まい:大阪難波
よく見るアプリ:Youtube、Twitter、Instagram(投稿はしない)
最近の悩み:親からコンビニのアルバイトを卒業しなさいと言われ、彼女からは結婚の話がチラつき正社員で働くことを検討中。
次に、マサキさんが「求人を探す」ところから「トリオに応募する」までに取る行動を、思いつくまま付箋に書き出していった。
これがまた難しく、「自分が応募するときは何をしていたっけ…」と思い返しながら書いていた。
書き出した行動を整理し、次にその行動を取った時のマサキさんとトリオの接点を考えた。
例えば、マサキさんは25歳なのでインターネットを使って求人を探すと予想される。その時のトリオとの接点はen転職やindeedが挙げられる。
接点を書き出した後は、マサキさんの感情だ。
僕たちが考えたマップ上で、マサキさんが1番最初に取る行動「求人サイトを閲覧している時」が1番テンションが下がっている。数多くの求人から探す必要があるし、アルバイトから正社員という初めての経験で不安もあると予想した。
逆に1番テンションが上がるのは「応募した時」だ。よい求人を見つけて安心感があるだろうと思う。
そして…1時間弱かけてやっとカスタマージャーニーマップ完成!
田中「…ふぅ。疲れた。一服してもいいですか?」
五十嵐「どうぞ!喫煙所は下にありますよー。」
ちなみに喫煙者はトリオ全体で見ると24%と少ない。数字で見るトリオに載っています!
さて、出来上がったカスタマージャーニーマップを見渡し、いよいよ採用の対策を考えていくらしい。
桶戸「求人を探しているスタート段階は、どんな会社かわからないから不安な気持ちになってますね。」
田中「楽しそうとか、安心してもらえる内容を伝えたいなぁ。」
梅田「マサキさんはYoutubeをよく見ているし、動画で伝えるのは?」
田中「確かに。Webサイトの1番最初に目につくところに動画を載せるとか?あとは検索した時にサイトが上のほうに出てきてほしいなー。」
桶戸「わかるわかる。僕も【トリオ】だけで検索したらサイトがなかなか見つからなくて、会社が実在するか親に心配された。」
…と、3人で会話していくうちに改善点が見えてきた。25歳のマサキさんには「動画」を使ってトリオの魅力を伝えていくことがいいんじゃないかとアイデアがまとまった。
五十嵐「みなさんおつかれさまでした!動画の採用コンテンツぜひ作りたいですね。初めて参加してみてどうでしたか?」
梅田「就職希望者の立場で流れを組み立てるので、求人する上での課題が見えやすく、大変有意義だと感じました。(キリッ)」
正直2時間も考えるのは疲れたけど、もともと求職者の立場だった僕たちだからこそわかることや、現場で働いていて伝えたいトリオの魅力がアイデアとして出せたことはよかったと思う。疲れたけど。
今回考えたアイデアはまだ代表には伝えていないのですが…果たして喜んでくれるのだろうか!そして、アイデアは実現するのだろうか!!進捗はまたこのブログで報告できればと思います。
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以上が若手社員からの報告でした。トリオの採用について一生懸命考えてくれたようです。また、改めて仕事内容を人に伝えることで私たちの事業が無くてはならない仕事だと気づいてもらえたのではないかと思います。
カスタマージャーニーマップを使ってお手伝いいただいたアイデアプラスさんありがとうございました。
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